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蚊に刺されないようにする方法 | 犬フィラリア症の予防

 蚊の発生が多い場合は、防虫網を張った広い犬舎内飼育や、屋内飼育により、蚊の刺激を防止することが望ましいが、屋外飼育の場合は、蚊の忌避剤を犬小屋や犬体に撒布する。この場合、数時間しか効かないので、かなりまめに行う必要があり、また、眼・鼻・口などへの撒布は避けなければならない。

 東京都内の蚊の多い家で2頭のシェパードを飼い、庭で飼育した1頭は、7才の年にフイラリアで死亡したが、屋内で飼われたもう1頭は18才まで生存して、フイラリアの寄生はまったく見られなかった事例がある。犬は蚊によってフイラリアに感染すると、猫や他の動物に比べて心臓や大血管に移行寄生する率が高い。このことは、いろいろな感染実験でも証明されており、とりわけ犬ではその病害が目立つのである。この方法は、短毛犬にはとくに注意して行われたが、コリー、シェパード、秋田犬など長毛犬でも、心臓内にフイラリアが50~100匹と寄生して発症し死亡した例が多数あるので看過してはならない。このようなことから、何といっても愛犬を蚊に刺されないように護ってやることが得策であるといえよう。


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蚊の発生を防止する方法 | 犬フィラリア症の予防

 病犬から吸血してミクロフィラリアを媒介する蚊(中間宿主)には、感染能力の高いトウゴウヤブカやシナハマダラカ、アカイエカなどがある。これらの蚊の幼虫であるボウフラは水溜まりに混在したり単独でわいている。とくにトウゴウヤブカのボウフラは塩水に強いため、海岸のロックプールでその大発生を見ることが多く、感染能力が高い。海岸地帯で犬フィラリア症が多いのはこのためであろう。

 ボウフラの発生を防止するために、水溜まりや下水を清掃して清潔にし、また蚊の多いところでは犬舎の周囲の雑草の除去や藪の手入れを行って、風通しを良くし、必要に応じて殺虫剤が広く用いられてきた。幸い今日では、都市の衛生状態が良くなり、蚊の発生が少なくなったので、蚊から犬、近在の犬から犬への感染という悪循環は次第に薄れてきた。その意味でも都市部では、かつてのフィラリアの常在地意識は、獣医師をはじめ愛犬家の間から次第にきえつつあるといえよう。しかし、蚊の発生の多い郡部や、またフィラリア感染犬の移動により新しく発症コロニーができることもあるので、蚊の発生や蚊に刺されることについては十分注意する必要がある。


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病犬の血中ミクロフィラリアの殺滅法| 犬フィラリア症の予防

常在地におけるフィラリア寄生大の多くは、感染源であるミクロフィラリア(住血子虫)を末梢血液中に多数保有しており、いわばミクロフィラリアは蚊による吸血を待っている。このミクロフィラリアを薬(アンチモン剤、ジチアザシン剤など)によって殺滅(駆虫)することは、蚊による他犬への感染と、自分への重感染を防ぐ意味で重要であり、長い目で見て大きな予防効果が期待できる。このミクロフィラリアはごくまれに皮膚炎の原因となるものの、成虫(親虫)と異なり日常的に宿主にほとんど障害を与えないので看過されているが、上記のように感染源となる点では放置できない。獣医師の指導により殺滅しておく必要がある。


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感染した子虫を薬物で殺滅する予防方法 | 犬フィラリア症の予防

前記までの方法を、どの犬にももれなく実施することは難しい。とりあえず、フィラリア(感染子虫)が蚊から感染することは許しても、それが犬体内で発育して心臓(右心房室)や大血管(肺動脈)に移行寄生しないように、その移行中すなわち幼虫の時期に薬物で殺滅する方法がある

夏の間、いつどこで感染するかわからないので、フィラリアを殺滅する薬物を1回や2回飲ませたり注射したりしただけでは、効果が出ない。

昭和期において最も信頼され、予防法として応用されてきたものは、ジェチルカルバマジン剤(DEC)を、幼大の頃から毎年蚊による感染期、すなわち5月~11月までの問、毎日連続経口投与する方法である。この予防法を多くの蓄犬で忠実に守られたことにより、フィラリアに感染せずに10年、15年と長命の犬がだんだん増えてきた。日本の犬のすべてに励行されれば、フィララリアは全面的解決ということになるが、この方法は、毎日投与することが面倒だという人もおり、また、もしこの薬をミクロフィラリアの陽性犬に投与した場合、まれにアレルギー性ショックを起こし死亡することがあるので、その普及度は低かった。いずれにせよこの経口投与は、獣医師の指示によって実施されなければならない。

個々の犬について獣医師の指導のもとに行えば、これは最も確実な予防の一つとなり、濃厚感染地では大のみならず、畜主にとっても大きな福音となるわけである。いや犬にとっては、たとえば北欧や旧西ドイツのよう犬フィラリア症の存在しない土地、あるいは蚊のいない地域や高冷地で、のびのびと生活するほうが幸せかもしれない(平成期に人り普及し全国的に予防効果が現れてきた、新薬による予防法については別項で述べます)。


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犬フィラリア症感染犬における発症防止・治療法

感染犬すなわちフィラリアの寄生犬においては、フィラリアの寄生数、およびその寄生にもとづく血液循環障害(高度の場合は心・肺・肝・腎障害を起こす)の有無が問題となる。少数寄生例ではほとんど症状が現れないから、そのまま放置されていることがあるが、毎年夏期に感染し、その累積により、あるいは一度に多数寄生して血行障害を招いて発症するともいわれている。

①砒素療法
毎年春から夏までの時期に砒素剤を注射して、心臓や大血管にいる少数のフィラリア(成虫)を殺滅する方法がとられ、その累積により、発症を免れている例がある。この方法は一時、かなり応用されていたが、多数寄生している犬に用いると、心臓や大血管で死んだ虫が、一度に肺動脈の末梢に向かって流れて閉塞を起こし、肺動脈塞栓症を継発して死亡することがあるので、昨今ではあまり用いられなくなった。よって、この砒素剤の注射による発症予防法、すなわち砒素療法は、獣医師の精密検査の結果にもとづいて、少数寄生例に実施されなければならない。

②外科的療法
多数のフィラリアが右心房室、肺動脈に寄生、循環障害を起こし予後不良に陥った病犬(慢性型・急性型)に対し、外科手術によって多くの寄生フィラリアを体外に摘出(右心室法・頚静脈法)して速やかに循環を改善して寿命の延長をはかるもので、いわゆる原囚を除去する根本療法である。この外科的療法により、現在まで多くの動物病院で何万頭にも及ぶ重篤な病犬が救われた。外科的療法は、今なお例数は少ないが郡部で発病犬に対して積極的に応用されている。


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新薬の開発で犬フィラリア症は予防時代に入る

犬フィラリア症の新しい予防法として、1951年(昭和26年)以来、犬の体内に感染した成熟子虫を心臓に移行する前に薬物で殺滅するという、いわゆる犬フィラリアの寄生阻止、すなわち犬フィラリア症の発症予防法の研究が始められていた。ジエチルカルバマジン剤(DEC)による感染期の長期連続経口投与法が開発され、臨床例も初めて報告された(1965)。この方法は、野外で蚊によって犬がフィラリアの感染にさらされても、心臓、血管にはまったく寄生しないという画期的なものである。このDEC剤には、スパトニン、サイポール(田辺製薬株式会社)やフィラリビッツ(日木全薬工業株式会社)などがあり、当初は郊外や郡部の犬に広く用いられた。年々普及し、犬フィラリアの感染頭数がDEC剤の普及に伴ない減少していった。このように予防効果が認められてきた中で、一方で塩酸レバミゾール(ビカシン、共立商事株式会社)を用いた予防法も推奨されている(1972)。以上の予防法が年々一般に用いられてきたが、投与法や副作用などの点で全国的な普及に至らず、新薬の早い開発が期待された。昭和50年代(1975)に至り、フィラリアの駆除に効果的な新しい抗生物質(イペルメクチン)が研究開発され、新聞や週刊誌のニユースにとりあげられた。犬フィラリア症の研究にとって久しぶりの朗報である。

この新しい予防薬はストレプトマイセスから分離した化合物で、その一つはミルペマイシンD(三共株式会社)で、他はアイバメクチン(カルドメック、大日本製薬株式会社、Merk Sharp &Dohm ResearchLaboratory)。いずれも犬フィラリアの感染期(5月~11月)に、1か月に一回ずつ非感染犬(住血子虫陰性)に経口投与すればほとんど副作用もなく、感染子虫の心臓・血管系への移行が阻止できる素晴らしい予防法である。したがってこの方法は、前述のDEC剤の連日または隔日の経口投与に比べてかなり省力化されたことになる。とはいえ、本剤も住血子虫陽性犬に対し、まれに副作用やショックを招くことがあるので、いずれの場合も、幼犬の頃から毎月1回投与することが望ましい。近年、このストレプトマイセンスの分離化合物による予防法は、獣医師の指導により一般家庭犬にも急速に普及し、古くから難病とされてきた犬フィラリア症もその感染源が絶たれてきました。


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