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感染した子虫を薬物で殺滅する予防方法 | 犬フィラリア症の予防

前記までの方法を、どの犬にももれなく実施することは難しい。とりあえず、フィラリア(感染子虫)が蚊から感染することは許しても、それが犬体内で発育して心臓(右心房室)や大血管(肺動脈)に移行寄生しないように、その移行中すなわち幼虫の時期に薬物で殺滅する方法がある

夏の間、いつどこで感染するかわからないので、フィラリアを殺滅する薬物を1回や2回飲ませたり注射したりしただけでは、効果が出ない。

昭和期において最も信頼され、予防法として応用されてきたものは、ジェチルカルバマジン剤(DEC)を、幼大の頃から毎年蚊による感染期、すなわち5月~11月までの問、毎日連続経口投与する方法である。この予防法を多くの蓄犬で忠実に守られたことにより、フィラリアに感染せずに10年、15年と長命の犬がだんだん増えてきた。日本の犬のすべてに励行されれば、フィララリアは全面的解決ということになるが、この方法は、毎日投与することが面倒だという人もおり、また、もしこの薬をミクロフィラリアの陽性犬に投与した場合、まれにアレルギー性ショックを起こし死亡することがあるので、その普及度は低かった。いずれにせよこの経口投与は、獣医師の指示によって実施されなければならない。

個々の犬について獣医師の指導のもとに行えば、これは最も確実な予防の一つとなり、濃厚感染地では大のみならず、畜主にとっても大きな福音となるわけである。いや犬にとっては、たとえば北欧や旧西ドイツのよう犬フィラリア症の存在しない土地、あるいは蚊のいない地域や高冷地で、のびのびと生活するほうが幸せかもしれない(平成期に人り普及し全国的に予防効果が現れてきた、新薬による予防法については別項で述べます)。


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